ミラーリング関連

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80ハリアーJBL付き車に、外部入力（HDMI映像入力）を設ける方法╱手順③

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80ハリアーのSDナビ（JBL付き）に、外部入力（HDMI映像入力）を付ける方法。前回ナビ裏に映像入力アダプター・HVXT02のカプラーを割り込ませたので、続いてモニター側への割り込みを行う。その後、外した純正モニターを付け直すところまでを解説。

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  「80ハリアーJBL付き車に、外部入力を設ける方法╱手順②」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  80ハリアーのSDナビ（JBL付き）は、ナビ本体ユニットとモニターに分かれています。

  ●アドバイザー：ビートソニック ワタナベ研究員

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  ナビ本体への割り込み配線は、前回やった作業です。

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  今回はモニター裏での配線作業ですが、ここにはGVIFケーブルをつなぎます。

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  GVIFケーブルというのは、純正が採用しているデジタル通信の線……って以前に教わりましたね。

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  その線にも割り込みするために、HVXT02には2本のGVIFケーブルが付属しています。


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  まずはモニター裏につながっている水色カプラー配線への割り込み作業です。



純正状態のGVIFケーブル。

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  この水色カプラー線を抜いたあとの、車両側の水色カプラーに対して、HVXT02の「青と黄色（黄土色）のカプラーが付いたGVIFケーブル」の、黄色側をつなぎます。



ビートソニックのハーネスには、「車両側 青カプラー」とラベルが付いているので、そのカプラーをつなげばよい。

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  今つなげたGVIFケーブルの反対側は、HVXT02本体の青カプラーにつなぎます。


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  車両側からきた信号が、HVXT02本体のインプット（入力）に入る、ということですね。

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  そして、もう1本付属のGVIFケーブルの白カプラーを、HVXT02のアウトプット（出力）につなぎます。


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  このケーブルの反対側が、例のナビモニター裏の水色カプラーにつながるんだ。

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  そうなんですけど、その前に、HVXT02本体につなぐべき線を全部つないでしまいましょう。

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  この2本の他には…？

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  最初に割り込ませた「ケーブルA」のカプラーも、ここにつながります。


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  それから、グローブボックス側へ通そうとしているUSBケーブルとHDMIケーブルもつなぎます。


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  本体へつながる配線は全てつながったので、本体ユニットをモニター裏に隠しますが……ここで付属のウレタンシートを巻き付けます。


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  これはカタカタ音対策ですね。

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  そのうえで、SDナビ本体ユニット下の空間に隠します。

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  80ハリアーのSDナビ（JBL付き）は、ここに空間があるからまだ設置しやすい。


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  本体ユニットをしまいつつ、ナビモニター裏につながる配線を手前に出します。

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  配線を折り曲げたりしないように注意しながら、丁寧に作業しましょう。

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  この状況になれば、モニターを戻す準備は完了です。


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  つなぐのを保留していた、HVXT02のアウトプットからつながっているGVIFケーブルを、純正モニターの水色カプラーにつなぎます。


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  HVXT02本体からモニターにつながるのは、この1本だけです。

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  あとは、もともとモニターにつながっていた純正配線のカプラーを元通りにつなぎます。


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  純正モニター側から、ナビ本体ユニットにつながっている配線もあるので、忘れずにつなぎましょう。


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  全部つなげた！


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  ここまでできたら、モニターを付け直します。

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  車両側への接続は完了！

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  次回は、HVXT02（外部入力）に対して、スマホやFire TV Stickなどの映像機器をつなぐ方法について解説します。