通好みの電装カスタム

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トヨタ車のスタートスイッチの光り方を、レクサス風に変える技

スタートスイッチの光り方をレクサス風にすると、「ウェルカムされている感」が高まる。自己満足の極みのような仕様変更だが、乗り込むたびに、ちょっと優越感というのも悪くない。トヨタ車のオーナーは、要チェック。

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  「最新レクサスは、スタートスイッチの光り方がトヨタ車とは違う」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  前回は、トヨタ車と最新型レクサスのスタートスイッチの光り方の違いを解説しました。

  ●アドバイザー：DENKUL 岡本研究員

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  それを知ってしまうと、トヨタ車乗りも、レクサス風に光らせたくなりますね。

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  そこで開発したのが、このキットです。



デンクルのスタートスイッチイルミコントローラー「DKブリンク」

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  スタートスイッチのイルミをコントロールする？

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  そうですね。名前の通りです。ブリンクは「点滅」という意味ですね。

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  このキットを取り付けると……

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  トヨタ車のプッシュスタートスイッチが、アンロックしたりエンジン停止したタイミングで、レクサスのようにフワフワと動きのある光り方をするようになります。


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  マニアックだなぁ～。
  相変わらず。

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  ようするにルームランプが自動で光るのと同じタイミングでの、ウェルカム点灯ですね。

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  ふむふむ。

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  ちなみに「フワフワ」と言いましたが、実際には点灯パターンを選べます。

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  レクサス純正風のパターンは、「ホタル点滅」ってことでしたよね？

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  そこなんですけどね、正確に言うとレクサス純正の点滅パターンは2種類あるんですよ。

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  ……ほう。
  どういうこと？

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  レクサス純正のアンロック時は「フワーフワー」という、ホタル点滅なんですが……

乗車してブレーキを踏むと「フワッフワッ……フワッフワッ……」と、心臓の鼓動っぽいパターンに変わります



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  早めの点滅に切り替わる、みたいな。

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  そうなんです。で、デンクル的にはそっちの「鼓動パターン」のほうがカッコイイ！と思ったんですが……

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  あー。
  そうかも。

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  でも、まんまレクサス純正の「ブレーキを踏んでからスタートスイッチを押すまでの間」だと、ほんの一瞬なんですね。

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  確かに。日常的には「ブレーキを踏む」と「ボタンを押す」は、ほぼ同時でしょうね。なんかもったいない。

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  そうなんです。レクサスの鼓動パターンはカッコいいんだけど、実際にはほぼ見ることはない点灯パターンで、埋もれているなと。

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  ふむふむ。
  それで？

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  そこで、スタートスイッチイルミコントローラーは、デフォルト設定をレクサス純正風の「鼓動パターン」にしたんです。

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  ということは……

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  アンロックしたタイミングから、「フワッフワッ……フワッフワッ……」っていう「鼓動パターン」で光るようにしました。これがデフォルト設定の「レクサスモード」。

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  なるほどね。ホント、細かいことにこだわるのが好きですね、岡本研究員は。

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  レクサス純正でいうところの、アンロック時のフワーフワーっていう「ホタル」のほうが良ければ変更もできますけどね。

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  選べるレクサス純正風。

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  他には「パパパッ、パパパッ」とキレのいい、ストロボっい光り方も入れました。これは「スポーツモード」。純正風ではないけど、遊びゴコロですね。

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  遊べるのはいいけど、純正に戻したくなったら？

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  純正復帰は「純正モード」を選べばいいだけです。モード変更は、スタートスイッチの5秒長押しで次モードに切り替わる仕組みです。

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  じゃあ、スイッチとかは付けなくていいんですね。

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  ハイ。外側の見た目は純正のまま何も変わりませんし、加工もいらないし、カプラーオン＋ヒューズ電源だけで取り付けできます。



スタートスイッチ裏のカプラーに対して割り込ませる。

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  それならカンタンそう。

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  「DIYでカンタンに取り付けできる」のは、デンクル製品のコンセプトのひとつですので。今回は特に、エレクトロタップも不要レベルのカンタンさですよ。

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  では、スタートスイッチのパネルさえ外せれば、すぐに付きそうだ。

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  そういうことですね。