通好みの電装カスタム

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最新レクサスは、スタートスイッチ（プッシュスタートボタン）の光り方がトヨタ車とは違う

最新のレクサスのスタートスイッチは、イルミの光り方がトヨタ車とは違う。言うまでもなく、新しいレクサスの方が技ありな光り方をする。これに気付いたからには、取り入れたい！ という人向けに、打ってつけの話題。

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  電装品メーカーのデンクルが、またなにやら発明したようなので、レポートします。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  今回は、スタートスイッチ（プッシュスタートボタン）に着目してみました。

  ●アドバイザー：DENKUL 岡本研究員

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  岡本研究員って、スタートスイッチ好きですよね。

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  え!?
  そうですかね？

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  以前にも、ブレーキを踏まずにエンジン始動できるキットを開発してましたし。



✔「プッシュスタート車でブレーキを踏まないでエンジン始動させる方法」参照。

>>>リンク先で詳しく読む。

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  ここだけでも、いろいろなカスタマイズ余地があるってことですね。

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  で、今回注目したのは、イルミネーションなんですよ。

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  ホホウ。

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  トヨタ車とレクサス車の一部は、スタートスイッチの「エンジンスタートストップ」の文字が光りますが……



トヨタ車の例。30アルファードのスタートスイッチ。

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  これがレクサスの一部の車種では、光り方が違うんですよ。

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  どう違うの？

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  カギをロックしている状態では当然ながらイルミは消えていますが、アンロックすると、ホタルみたいにフワーフワーと点滅するような光り方です。

明るさを変化させながらホタル点滅


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  ほぉ～。
  なんか特別感がある。

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  ようするに、動きのある光り方で演出されています。ウェルカムランプ的な機能の一部かと。

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  それもレクサスの「おもてなし」の一部なんだ。

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  ただ現時点では、レクサスも全車種でそうなってはいない。確認できている中では少なくとも現行のレクサスLSと、LCと、UXと、ESはフワーフワーですが……

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  ふむふむ。

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  例えばレクサスRXやNXはそういう制御は入ってません。まあ、レクサスとしての世代の違いなんでしょうけどね。

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  レクサスRXも、後期からはホタルっぽくなるのかも知れませんね。

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  おそらくそうでしょうね。しかし、これはあくまでもレクサスだけの光り方です。

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  ふむ。
  トヨタ車はどうなっているの？

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  ただ光るだけなんです。フワーフワーの動きはないんですね。

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  確かに「いじるネタ」ですね、それは。

この光り方の違いは、調べてみるとスタートスイッチ本体の違いではないんですよ



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  ほう。

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  末端のスタートスイッチ自体には、仕掛けはないのです。

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  ということは……。

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  ようするに電気的なコントロールの違いです。そういう風に電気が流れているか、いないか。つまりコンピューターの出力の違い、なんですね。

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  じゃあ、スタートスイッチを交換するとかいう話ではないんだ。

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  ハイ。
  それだと、光り方は変わりません。

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  で、どうすればトヨタ車がレクサス車みたいに光るの？

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  そのように電気を流す、ってことですね。スタートスイッチに対して。

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  デンクルの出番ですね～。