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基礎知識まとめ

電装DIYのきほん

端子の種類と選び方

端子の集合写真

端子の種類と選び方をおさらい。端子には膨大な種類があり「電気は苦手」意識の元凶になりがちだが、ここでは特に使用頻度の高い端子をピックアップして解説。まずはこれだけ覚えておくと、かなり多様な電装DIYができるようになる!

  • イルミ

    今日のテーマは端子の種類についてです! 車業界だと、ギボシ端子が圧倒的に有名ですが……

    ●レポーター:イルミちゃん

  • 中塚

    ギボシ端子以外にもいろいろあるので、使い分けると便利ですよ。

    ●アドバイザー:エーモン 中塚研究員

  • イルミ

    それにしても……、定番のエーモン端子に絞ってもかなりの数の端子がありますが、なぜこんなに種類が多いのでしょうか。

  • 中塚

    用途によっていろいろな形状があるのです。脱着できるもの・できないもの、防水だったり非防水だったり……。

  • イルミ

    それぞれに特長があるんですね。

  • 中塚

    それと、注意点として端子によって対応する配線コードの太さ(スケア)が異なります。

  • イルミ

    ああ、そういえばギボシ端子は細線不可とか。案外知られていなかったりもするような。

  • 中塚

    そうなんです。配線コードと合った端子を使わないと、接触不良の原因になるので注意しましょう。

というわけで、使用頻度の高い端子から順に説明していきましょう

イルミ
  • 中塚

    通常の電装DIYでよく登場する端子は以上ですが、端子はまだまだあります。

  • イルミ

    必須ではないけど、たまに出てくる端子も続けて紹介。

  • 平型端子

    ●平べったい形の端子で、ギボシ端子のようにオス・メス形状を組み合わせて接続する。通常の配線つなぎ用途ではあまり使わないが、「つなぎたい相手側が平型端子メス型になっている」という場面で必要になる。例えばスピーカーや一部のスイッチ類などが、平形端子メス型になっているので、そういうときは配線側にオス端子を付けてつなぐ。

    平型端子
    対応する配線 ※端子の種類による
    使用する工具 電工ペンチ

    「平型端子の正しいかしめ方(付け方・圧着方法)」参照

    「平型端子の種類(サイズ) 250型、110型、187型の違い」参照

    スプライス端子

    ●配線の接続だけでなく、分岐にも使えるコンパクトな端子。分岐させるときは片側から2本入れればよい。配線の合計サイズ(スケア)が0.8〜2スケアなら対応する(Mサイズの場合)。細線(0.2スケア)で使いたいなら、Sサイズを使う。
    ●この端子を使った場合は、端子部を収縮チューブで覆う絶縁が必要。

    スプライス端子
    対応する配線 ※端子の種類による
    使用する工具 電工ペンチ

    「スプライス端子で配線を接続する方法」参照

    「配線の分岐方法 プロ流はスプライス端子」参照

    カプラー用端子

    ●細いカプラー用の端子をかしめ、専用のカプラーに差し込む。カプラー化することで、いつでも脱着が可能な配線のつなぎ方。2本の配線をまとめて脱着できるのが「カプラー2極」だ。「防水カプラー(2極)」というアイテムもあり、車外での配線を脱着可能にしておきたい場合に便利。

    カプラー用端子 防水カプラー
    対応する配線 ※端子の種類による
    使用する工具 電工ペンチ

    「防水カプラーの作り方(端子の取り付け方法)」参照

  • イルミ

    各端子には、それぞれサイズの違いなどもあるので、買う時は配線コードの太さに適合するものを選びましょう。

配線コードを選ぶときは「太さ」を間違えるとリスクが生じる、という話については、DIYラボ〈動画部〉YouTubeで解説しています。配線コードの選び方のおさらいにも最適。

エーモン工業 中塚雅彦

DIY Laboアドバイザー:中塚雅彦
カーDIY用品メーカー・エーモン広報担当で、エーモンの顔と言える人物。端子や配線コードの仕様など細かいところまで深い知識を持っているので、DIYラボでは「電装DIYのきほん」に関する記事を担当。中塚ハカセ、とも呼ばれている。

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