LEDの気になる話題

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LED通販のエルパラから、車用のタッチ式ダウンライトが登場…！

車用ダウンライトを紹介。ポイントはタッチセンサー付きで、タッチすればオン╱オフができること。さらにLEDダウンライトでありがちな刺さる眩しい光ではなく、明るくとも目に優しい発光。その照射の仕組みもチェックする。

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  LED通販〈エルパラ〉が新たに販売を開始した、新型ダウンライトのレポートです。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  DIYラボで以前にも、車用のLEDダウンライトを紹介したことがありますが……

  ●アドバイザー：エルパラ 平川研究員

✔ 「車の天井に付けるLEDダウンライトを、エルパラが開発…！」

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  キャンピングカーや車中泊系のDIYユーザーさんからずっと好評を頂いておりまして、それでダウンライトの第二弾を作りました。

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  今回はどのようなダウンライトになっているのでしょうか？

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  タッチ式ダウンライトです。中央にタッチセンサーを仕込んでありまして、タッチすればオン╱オフできるほか、調光も行えます。



DC12Vタッチ式ダウンライト120mm

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  サイズは大きめの120mmと、83mm（↓）があります。



DC12Vタッチ式ダウンライト83mm

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  前モデルは69ミリだったので、今回のほうが大きいです。センサーが入る分だけ、面積が必要という事情もありますが。

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  タッチで光るLEDダウンライトかぁ～。でも調光ってどうやるの？

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  スイッチを長押しします。オン時に押したままにすると、だんだん暗くなっていくので、好みの明るさになったところで離します。

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  点灯〜調光まで、ワンタッチでもできるんだ。

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  ただし、オンするときは毎回手でスイッチを押さないといけない仕様なんです。「ACC連動やイルミ連動で自動的にオン」などというのはできないんですよ。

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  手動オンで使うのが前提のダウンライト？

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  そうです。だから、ふだんから点灯していてほしいような場所には、従来モデルのダウンライトのほうが向いていると思います。

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  タッチしなくても点灯するダウンライトと、必要なときだけタッチするダウンライトを使い分けるといいですね。

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  用途としてはキャンピングカーのベッド灯などに使うのが向いています。ふだんは点灯しなくていいけど、必要なときだけポンと押して使える照明ですね。

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  そういう使い分けを考えるのも楽しそうです。

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  ちなみにベッド灯・読書灯などの用途に向いている理由ですが、このダウンライトは導光板の後ろにLEDが並んでいるバックライト式ではありません。

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  ほお。
  ではLEDはどこに？

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  周囲のフチの内周部分に、テープ状のLEDが付いているんです。


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  そして、導光板が真ん中に入っています。

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  へー！
  こんな構造になっているのか（↓）


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  つまり、導光板の側面からLEDで照射しているんですよ。


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  面発光した導光板の明るさで、下を照らしているんだ。

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  そのため、LEDダウンライト特有の刺さるようなまぶしさがありません。

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  電球色だと、なお目に優しそう。

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  色はケルビン数の違いで4種類を用意してあります。

3000K 電球色



4000K ナチュラルホワイト



5000K 昼白色



6000K 昼光色


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  カラーラインナップは、従来モデルのダウンライトと同じです。

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  参考までに、従来モデルではどの色が人気だったんですか？

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  5000K・6000Kの白色を選ぶ人と、3000Kの電球色を選ぶ人の割合は、半々といったところです。

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  やはり電球色も人気あるんですね。

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  白系の中では、一般のDIYユーザーの方に人気なのは青白光の6000Kですね。でもプロのインストーラーの方だと実用的な見やすさで5000Kを使われることが多いです。

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  なるほど。

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  結果的にやや中途半端な4000Kはあまり売れません。

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  キャンピングカーや車中泊用のベッド灯で使うなら、電球色など良さそうです。