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車を便利にする電装DIY


USB電源ポートを
DIYで純正オプション風に埋め込む(前編)

穴の位置決めを行う

ジュニア表から穴を開けるときは裏側が見えませんので、しっかり位置決めしてから開けたほうがいいです。こんな時に便利なのが目盛り付きマスキングテープです。

ジュニア今回はまず並行な横ラインを入れておき、それを見ながら「シガーソケットと垂直なライン」を入れます。こうすればきっちりシガー真上に穴を開けられます。

今回は純正のシガーソケットときれいに垂直で揃っていたほうが純正風になるので厳密にやってます

ジュニア

本番の前に細い下穴を開ける

イルミ

まずは細い穴を開けるのは、ドリルの基本ですね

1発目は極細の刃を使って、目盛り付きマスキングテープの目盛りを見ながら厳密に穴開け。

ジュニアこんな風に極細の穴を先に開けておけば、本番で刃がブレるのを防止できます

ジュニア本番は20Φの刃を使うので、20Φの刃があてられるように、もう少し大きめの穴を開けておきます。

イルミ

この穴位置が中心になるので、ズレるとやっかい。一番最初に極細の穴を開けたのは、刃がブレないようにするためです

本番の穴を開ける

ジュニアUSBポート(埋め込みタイプ)は21Φの穴に合う設計ですが、21Φのドリルの刃はないのでまず20Φの刃で開けます。

ジュニア最初に下穴を開けてあるので、刃がブレることなくキレイな円形に開けられるんですよ。

20Φの穴を開けたら、ここから先は手作業で微調整しながら広げていく

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