ネオピクセルLEDの使い方

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ネオピクセルLEDテープを車に取り付けるには？（ハンダ必須編）

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ネオピクセルLEDのLEDテープを、車で使ってみよう。作例はフットライトで、取り付け方法は2パターン解説する。まず今回は「ハンダを使う」やり方だ。

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  USB電源でカンタンに光る、ネオピクセルLEDテープとコントローラーのセットが出たよ～、という話をしましたが……

  ✔「ネオピクセルLED用のUSBミュージックコントローラーが楽しそう」参照。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  今日は、実際に車に取り付ける方法を紹介します。

  ●アドバイザー：エルパラ・平川研究員

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  シガーソケットにUSB充電器を付けて、そこにプスっと挿すだけなんでしょ？ カンタン過ぎてネタにならないのでは？

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  電源はそうなんですけど、具体的に取り付けるとなったら、分からない点もいろいろ出てくるかと。

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  と言うと？

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  例えば、車の内装にネオピクセルLEDテープを貼るとしましょう。


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  う～ん、なんとカラフルなフットライトでしょう。

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  この貼り方の場合、ネオピクセルLEDテープを1本のまま使うのではなく、2本に分けると思うんですよね。

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  車の内装を光らせるなら左右対称っていうか、左右に振り分けるのが普通か。

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  切り分けた2本のネオピクセルLEDテープを、1個のコントローラーにどうやってつなぐのかなど、分からない人も多いと思います。

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  あー。そうかも……。

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  それから、ハンダが扱える人と、ハンダが苦手な人では、やり方が変わってきます。

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  DIYラボの読者の皆さんには、どっちのタイプの人もいるんですけどね？ DIYサイトだけに。

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  そこで今回はまず、ハンダが扱える人向きの解説をしておきたいと思います。

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  ふむ。コネクターでラクするパターンはそのあとで、ってことで。

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  まずおさらいですが、今回使用するのはこちら（↓）



エルパラで販売している「USB NeoPixel Music コントローラーセット」

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  このキットに付属しているネオピクセルLEDテープの長さは5メートルありますので、今回はこれを2.5メートル×2本に分けます。

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  ではハサミで……

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  ハンダごてがあるなら、中央は繋ぎになっているので、ハンダごてを当てて切り離すことができますよ。




※この切断方法ができるのは、中央で2つに分けるときだけ。

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  切り離した2本目のネオピクセルLEDテープには配線がなくなりますので、「WS2811用3Pコネクタ配線」というものを用意します。



エルパラのWS2811用3Pコネクタ配線

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  オスとメスのセット品になっていますが、ここで使うのはオスです。

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  3ピンコネクターに赤・緑・白の3本線が付いている……ネオピクセル専用コードみたいなカンジですね。

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  これを、2本目のネオピクセルLEDテープに付けますが、先に熱収縮チューブ（8ミリ）を通しておいてから、ハンダ付けします。


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  ちなみに今回は、白線が+5V線、みどり線がDin（データ信号）、赤線がGND（アース）となっていました。

※ネオピクセル製品の中には、配線の色順が異なる場合もあるので、注意。

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  そして、あらかじめ通しておいた熱収縮チューブをかぶせて、熱をかけて収縮させます。


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  これで、2本目のネオピクセルLEDテープにも配線が付きました。2本が同じ条件になりましたね。

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  次は「NeoPixel 3芯用分岐コード」を使うことで、2本のネオピクセルLEDテープが、ひとつのコントローラーにつながります。


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  なるほど。
  こうやって2本に分けるのか。

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  この段階で、点灯確認をしておくことが重要です。ここまでやってから、車に取り付ける作業に入りましょう。