チップLEDをユニバーサル基板に付ける方法②
ランドにハンダを盛る
チップLEDをハンダ付けするときはまずランド側の片側にハンダを盛ります。これは専用基板でもシール基板でも同じ。
次のLEDのランドとつなぐ
今回は「白色の3528を3個直列にする」ので、2個目のチップLEDへつなぐためのスズメッキ線を埋め込みます。
このスズメッキ線は隣のLEDのランドまで届けばよいので短くカットします。
シール基板だけではLED同士の接続はできないので、橋渡しが必要になります
そして2個目のLED側のランドにもハンダを先に盛っておきます。
チップLEDを付ける
まず1個目のチップLEDを付けます。先に盛ってあるランドのハンダを溶かしながら付けます。写真は1個目のLEDのマイナスをハンダ付けしているところ。
今回使った3528は、切りかき=マイナス。でもこれはチップLEDの仕様によって変わるので注意
作業しやすいよう基板の向きを変えて、2個目のLEDのプラスをハンダ付けしているところです。
これで1個目のマイナスと、2個目のプラスがつながった!
続いて2個目のマイナス側をランドにハンダ付けしています。
2個目から3個目をつなぐために再びスズメッキ線を埋め込み、3個目LEDのランドに届く長さでカットしているところ。
3個目のLEDのプラス側をハンダ付けしているところ。先にハンダを盛っておいて、溶かしながら付けるのは同じです