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ソケットレンチのクイックスピンナーとは何か? そのメリットとデメリット

ソケットレンチの駆動工具の一種であるクイックスピンナー

ソケットレンチの駆動工具の一種・クイックスピンナーについての解説を、クイックスピンナーを普及させてきたメーカーでもあるKTCに聞く。どういう位置づけの工具なのか? またクイックスピンナーのデメリットも知っておきたい。

クイックスピンナーはラチェットハンドルのオプション的存在

クイックスピンナーのデメリット

  • トリー

    クイックスピンナーのデメリットは、なんといってもまず厚みが増えてしまうことです。

  • イルミ

    ラチェットハンドルとソケットの間に挟むんだから分厚くなる。

  • ユキマ

    ただでさえ大きいラチェットハンドルの頭がさらにデッカクなってしまうと……ジャマなときもあるか。

  • トリー

    ちょっとでもコンパクトな状態で使いたい人は、クイックスピンナーは使わないでしょうね。

  • イルミ

    なるほど、なるほど。

  • トリー

    それから、これは特にKTCの場合は……なのですが、KTCのラチェットハンドルにはユニオン機構(※)が付いています。

  • イルミ

    ユニオン機構とは、ソケットが脱落したりしない安全機構のことでしたね。

  • トリー

    しかしクイックスピンナーにはそんな機構はありません。

  • ユキマ

    ということは…?

  • トリー

    ラチェットハンドルとクイックスピンナーの接合部は外れることはないけど、クイックスピンナーとソケットの接合部ではユニオン機構は働かないわけです。

  • ユキマ

    つまりソケットが取れたりするかも。

  • イルミ

    そういうことになるか。

  • トリー

    ただ、ユニオン機構はKTCのラチェットハンドルの独自機構ですから、その状態で「一般的な駆動工具と同じ」とは言えます。

  • ユキマ

    KTCのラチェットハンドルを使っている人は、その点ではちょっと損をするという。

  • トリー

    そういうことですね。

  • ユキマ

    KTC的には、本当は使ってほしくないとか?

  • トリー

    いや、そんなことはありません。クイックスピンナーを使うかどうかは、完全に好みの問題かと。

  • イルミ

    なるほど。

  • トリー

    そもそもKTCはこのクイックスピンナーを早くから工具セットにも取り入れて、普及させてきたメーカーでもありますから。

  • ※製品名称である「クイックスピンナ」は、KTCの登録商標。

  • イルミ

    へー!
    そうなんですね。

  • トリー

    単体で発売した頃は「使い方がよく分からないが、これはなんなのか?」という問い合わせがよくありましたが……

  • ユキマ

    分かる気がする。

  • トリー

    KTCが工具セットに標準的に入れるようにしてから、一般の方にも広く知られるようになっていったんです。

  • ユキマ

    今のはKTCがクイックスピンナーを広めた、っていう自慢ね、つまり。

  • イルミ

    おい。
    言い方……

  • トリー

    ……。

KTCのトリー研究員

DIY Laboアドバイザー:トリー研究員
KTC・ブランド戦略部に所属。『なるほど!工具ノート』でおなじみの「朝津かな」さんの先輩にあたり、工具のイロハを教えた師匠のひとり。多忙な中でも、工具のことについて質問されるとトークが止まらなくなる生粋の先生体質。

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