通好みの電装カスタム
車中泊の結露対策としては最強!? ポータブルバッテリーで純正ファンを回す!
車中泊で悩ましい結露。窓ガラスがビシャビシャになって拭き取る手間がかかるだけでもうっとうしいが、もっと深刻な問題が発生する可能性がある。まずはなぜ車中泊で結露が起こるのか? からわかりやすく解説した上で、結露対策になる最新アイテムを紹介する。
車中泊の結露は、電装品を破壊するほど深刻だった
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今日の話題は、車中泊の結露対策です。
●アドバイザー:CEP 服部研究員
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結露……って、窓ガラスがビシャビシャになるやつ?
●レポーター:イルミちゃん
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そうです。車中泊する人にとってはこれはけっこう深刻な悩みであるはず。
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そうなんですか? 結露って外気が冷えていると起こる現象ですよね。車中泊でなくても起きると思いますが……
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いや、それが、車中泊したときの結露は次元が違うんですよ。
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へー! そうなんだ。私は車内では寝られないタイプなのでよく分かりませんが、そんなにヒドイの?
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それはもう……けっこうトラブルにつながるほどですから
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結露でトラブルってどういうこと?
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車内側のガラス付近がビシャビシャに濡れることで、衝突安全防止のカメラやセンサーが壊れるケースもありますから。
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大惨事じゃないかッ!!
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そうなんですよ。今の話は脅しでもなんでもなくて、コムエンタープライズの社員でも経験済みの事例です。
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車内側のカメラも防水にしてほしいレベル……
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冗談抜きでそのレベルで窓ガラスが濡れるってことですね。
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防水仕様ではない車内側の電装品は水には弱い。盲点だなこれは。
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ちなみにコムエンタープライズが作っている後付けの電装品でも、車内側の電装品なのに水に浸かったような状態で故障して修理依頼が来るケースはけっこうありますから。
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純正、社外品問わずで電装品の故障に注意が必要なのね。
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ダクトの近くとかは特に結露しやすいので、注意が必要です。
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でも車中泊だと、なんでそこまで結露するんだろう?
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原因は人間が出し続ける水蒸気ですね。我々人間は、呼気や皮膚などからたくさん水蒸気を出しているのです。
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それが冷えたガラスに当たって結露する……。
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しかも車中泊の際は長時間にわたってエンジンを停止しますよね。エアコンも停止しているし、窓も閉め切ったままなわけですよ。
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考えてみると、結露発生条件をパーフェクトに満たしてしまっている。
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そういうことなんです。……というわけで、これまでも世間ではさまざまな対策が採られてきました。
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対策ってどんな?
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例えばパソコン用のファンみたいなものを後付けしたりとか。
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え……ファンを後付けする?
思ったより本格的だな…… -
プラダンに複数のファンを並べて換気システムを自作したりとか、やっている人はたくさんいますよ。そういう製品だってあるし。
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え? でもそうなると、窓は開いているってことになりますよね?
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そうなんですよ。窓ガラスは半開きにしておきます。
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秋冬は寒いですね……。
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そうなんですよ。
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虫が入ってきたりとかしそう……
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そうなんですよね。
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やっぱりホテルで寝ようかな。
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でもホテル代も高騰しているわけですよ。
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……そうなんですよね。
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そこで我々が考えたのが、純正のブロワーファンを回すという解決策なんです。
エンジンを停止した状態で純正ファンを回す新発想
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純正のファンを回す……?
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そうです。もともと純正が備えている換気システムを、寝ている間も活用するのです。これは効果絶大です。
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あのー、隊長。
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はい。
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今は車中泊の話をしているんだから、エンジンは停止しているのが大前提でしょ?
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はい。エンジンは停止した状態のままで、純正の換気システムを動かすのです。
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そんなことできるのか!
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可能です。
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……いや、まって! それができたとしても、バッテリーが上がっちゃうじゃないのよ。
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そこでポータブル電源を利用するのです。
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ほお?
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車中泊ユーザーだと最近は所有している人が多いですから、これを利用しない手はありません。
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外部電源で純正の換気システムを動かす、ということか!
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それを可能にしたのが、今回開発した、車中泊用純正ファンコントローラ【エアトル】なのです。
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これは車中泊の結露対策アイテムとしては、革命的であると自負しております。
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そっか。後付けファンもいらないし、窓を開けずに換気できるから虫も入ってこないし寒くもない。
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はい。
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もともと純正の換気システムを利用するのだから、後付けファンのデメリットは生じない。
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そういうことです。
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でも車中泊で一晩中純正のファンを回していたら、それはそれでポータブル電源の電気が途中でなくなりそうですが……そこはどうなの?
現時点ではまだ発売前だが、予約注文を開始した車中泊用 純正ファンコントローラ【エアトル】。今年の秋の行楽シーズンでいきなり投入したい人には初回予約をオススメする。
>>> 次回に続く
DIY Laboアドバイザー:服部有亨
キーレス、オートライトをはじめとする車の電装カスタマイズで有名なコムエンタープライズ(CEP)で製品開発を担当。車の電装、プログラミングの双方に長けている。配線図大好き。●コムエンタープライズ TEL
079-230-2323 住所:兵庫県姫路市大津区天神町2-78
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