カーオーディオの知識

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ニッサン＆ミツビシ純正ナビ裏から、配線無加工でスピーカー信号（スピーカー配線）を取り出しする方法

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ニッサン車やミツビシ車の純正ナビ裏からスピーカー信号（スピーカー配線）を取り出すハーネスも登場したが、ミツビシ車であってもニッサン車の20ピンカプラーを採用するケースもあり、ややこしい。

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  「マツダ純正ナビ裏から、配線無加工でスピーカー信号（スピーカー配線）を取り出しする方法」に続きまして…

  ●レポーター：イルミちゃん

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  今回はニッサン純正ナビや、ミツビシ純正ナビ裏からスピーカー信号（スピーカー配線）を取り出す方法です。

  ●アドバイザー：ビートソニック ワタナベ研究員

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  ふむ。

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  ニッサン純正ナビの場合はシンプルで、スピーカー配線取り出しケーブルの種類がひとつしかありません。

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  では、このBH13ですべてのニッサン車のスピーカー配線を取り出しできるの？



詳細はAmazonのビートソニック BH13　※ニッサン純正ナビ（20ピン）専用

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  すべてではありません。把握している車種については、BH13の公式ページ上の適合情報に掲載しています。

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  適合情報に載っていなくても、20ピンカプラーのニッサン車なら使えるのかな？

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  BOSEシステムが付いているとNGになります。それ以外はカプラー形状が合えば、ほぼ使用できます。

「BH13」が適合するタイプ



※「N1」という名称はビートソニックの呼称。

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  そのため適合表に載っていないニッサン車でも「実車でナビ裏を確認してみる」という手はあります。

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  BOSEシステムなどは搭載していなくて上記の20ピンカプラーの純正ナビなら、使える可能性が高いんですね。

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  最後にミツビシ車でのスピーカー信号（スピーカー配線）取り出し方法について。

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  ミツビシ車の場合「ミツビシ車独自のカプラー」と「ニッサン系カプラー」が混在します。前回解説したマツダ車と事情が似ていますね。

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  ニッサンとミツビシは車を共同開発していたりするから、このパターンはまだ想像がつきますね。

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  実際のところ、純正ナビ裏のカプラーがニッサンと同じミツビシ車もかなり多いですね。

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  それってカプラーを見れば見分けられるのでしょうか？

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  ピン数はどちらも20ピンなのですが、カプラー形状が違います。両サイドが二段になっているのが、ミツビシ車独自のカプラーです。

「BH16」が適合するタイプ



※「D1」という名称はビートソニックの呼称。

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  この場合は、スピーカー配線取り出しケーブル「BH16」が適合します。



詳細はAmazonのビートソニック BH16　※ミツビシ純正ナビ（20ピン）専用

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  ニッサン系のカプラーの場合は、両サイドが1ピンずつで、大きいピンになっているのが特長です。

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  ふむ。ニッサン車のところで紹介したBH13が使える、ということですね。

「BH13」が適合するタイプ



※「N1」という名称はビートソニックの呼称。

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  ということで、ミツビシ純正ナビだからミツビシ純正ナビ用のスピーカー配線取り出しケーブルが付く、とは限らない点に注意してください。

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  BHシリーズの適合情報で確認できる車種はそれでいいとして、適合が不明確な車種だったら…

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  やはり「現車でナビ裏のカプラーを確認してもらう方法」が一番確実です。