車とアウトドア

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車内の収納ポケットを前席シート間に新設する、という発想

車内の収納ポケットの新アイテム。よくあるシートバックポケットとは違って、運転中のドライバーの使い勝手が良いのが最大のメリットと言える。取り付け方法とおすすめの使用例などもチェック。

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  「ラゲッジルームを保護する専用マットがあれば、ラゲッジをガシガシ使える」に続き〈イルミスタ・アウトドア〉の新提案に耳を傾けてみたいと思います。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  次は車内の収納を増やすマルチメッシュポケットです。

  ●イルミスタ・アウトドア：長さん



イルミスタのマルチメッシュポケット

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  これはなんですか？

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  運転席と助手席の間の空間に設置する、アミ状の収納ポケットですね。

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  ホー。シートバックではなくて、前席シートの間の空間を使うのか。

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  設置方法としては、運転席と助手席のヘッドレストの足（それぞれの片側）に付けます。

ヘッドレストをいったん抜いて…



引っ掛けるだけ


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  あ、なるほどね。両者の肩にぶら下げて取り付ける。

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  下側はフックになっているので、引っ掛けられるところを探して引っ掛けます。


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  シートレール周りやシートのカバーなど、引っ掛けられる場所に引っ掛けます。

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  特に決まりはないのね。

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  逆にいうと、購入する前に、先に引っ掛けられる場所があることを確認したほうがいいです。

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  引っ掛けられる場所がなにもない車だったら付けられない……？

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  そういう車種もまったくないとは言えないので、事前に確認したほうがいいポイントですね。

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  運転席と助手席のシート間の距離は？ あまり考えなくていいのかな。

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  そこはまあ、ネット自体が伸びるアイテムなので大丈夫だと思います。

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  設置方法はカンタンですが、なにを収納する気でしょうか？

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  マルチメッシュポケットというだけに用途はなんでもいいのですが……

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  ふむ。

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  ただ注意点としては、メッシュの穴が伸びていない状態で3センチくらいあるんです。

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  では伸ばして設置したら、もっと広がるね。

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  だから細いモノとか小さいモノは、アミを抜けて落ちてしまいます。

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  ある程度、サイズの大きい荷物の収納スペース向けですね。


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  ここで僕が考えた使い方としてはティッシュボックスの収納ポケットなどがいいのではないかと。


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  箱が分厚いタイプのティッシュボックス（厚さ6センチ程度）でも入ります。

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  あ。
  これはいいかも知れない。

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  アミの隙間が大きいので、そのままティッシュも抜き取れますし。

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  運転席のすぐ横の空中にあるから、なによりドライバーが使いやすいのがいいね。

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  車内のティッシュボックスの置き場って、だいたい助手席グローブボックスの中とか、後席にあったりすると思うんですけど、こっちのほうが取りやすいです。

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  シュッシュッ！という感じです。運転手の取りやすさ優先！

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  ティッシュが手放せない、花粉症ドライバーの方にはこれはいいのではないでしょうか。

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  マルチメッシュポケットとは言っているものの、花粉症ドライバーの人に対しては、事実上ティッシュネットってことでいいような……

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  …かもしれない。あとはまあ、買い物で使うエコバッグとかを入れておくのも、よろしいのではないでしょうか。

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  これはアウトドアグッズというより日常でも使える、車内の収納ポケット増設法ですね～。