車とアウトドア

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車の網戸「カーウインドウネット」で防虫対策

車にも網戸がほしい！ 車でも防虫対策したい…という人にオススメの新製品情報。イルミスタ・アウトドアの「カーウインドウネット」は、車の窓にかぶせるだけで取り付けられる手軽さがメリット。また使用上のデメリットについても触れている。

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  車中泊向けのフラットキット等を展開する〈イルミスタ・アウトドア〉が、なにやら面白そうな新製品を発売したのでレポートします。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  車中泊やアウトドアだけではなく、日常で使っても便利な小物をいろいろと販売開始しました。

  ●イルミスタ・アウトドア：長さん

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  ほう。何が出てくるのでしょうか。

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  まずはカーウインドウネットです。

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  カーウインドウネットとは？

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  ようするに車の網戸（アミド）ですね。防虫対策アイテムです。



イルミスタで販売しているカーウインドウネット

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  窓を開けていても蚊が入ってこなくなるんだ！

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  そうそう。

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  しかし車のドアに対して、どうやって網戸を取り付けるの？

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  カンタンです。まずは輪っかをドアミラーにくぐらせまして……


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  周囲のゴムの部分がこのように伸びるので……


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  伸ばしながらスッポリドアにかぶせるだけです。


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  あとはネットとドアの角を合わせます。


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  最後にドアをバンって閉めておしまいです。


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  これなら取り付けカンタンだ。

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  ただ、取り付けできる車には制限がありますね。

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  あら。
  そうなんだ。

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  まずスライドドアは取り付け不可です。

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  あくまでも普通のドア用なんですね。

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  それから注意点は、窓のタテの長さです。例えば窓のタテ方向が長いハイゼットカーゴとか、アトレーには取り付けできませんでした。


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  網戸が下まで届かないのか。

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  そうなんです。タテの長さが50センチ以上あるウインドウはNGです。


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  汎用品とはいえ、サイズの面では適合があるんですね。

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  前後方向にはけっこう伸びますので、セダンやSUVのようなドアに向いているアイテムです。

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  なるほど、なるほど。

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  なおフロントドア用・リアドア用・前後セットの3つがあります。

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  リアドア用もあるんだ。


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  前後のドアに取り付けたところ。


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  あっという間に取り付けできますね。

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  最後にデメリットについても触れておきましょう。

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  ほう…？

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  まず、こういう取り付け方式である以上、ボディの細かい傷まで気になるタイプの人は、やめたほうがいいかも。

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  それはなぜ？

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  かぶせる方式なんで、ネットのゴム部分はボディと擦れたりするわけです。


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  ゴムとはいえボディに擦れたりすれば、洗車傷のような細かいレベルの傷は付く可能性がありますよね。

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  それもそうか。ボディが汚れていたらよけい注意かも。

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  それから最後に一番重要な注意点があります。

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  ふむ。

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  この網戸の状態で、夜そのまま寝るのは止めましょう。

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  え？ でもコレって、車中泊向けアイテムじゃなかったの？ 夜風を浴びながら的な……

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  とはいっても、窓を開けて寝るのは防犯上よろしくないですので。

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  ……あ、それもそうか。
  じゃあ、いつ使うのよコレ？

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  昼寝用ですかね。

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  あー。そういう用途にはピッタリですね。春とか秋なら、気持ち良さそう。

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  外回りの途中でサボって昼寝するときなんてサイコーですね。そういう意味では日常でも便利です。

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  長さんって、そういうことやってそう……

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  いやいやいや。
  何を言うんですか。