DIYLabo動画部

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車のアース線取り付けでは「リスクが大きいアースの取り方」に注意…！

DIYラボ 本館 ：イルミちゃん

車のアース線取り付けでは車体金属部のネジにボディアースするのが定石だが、近くに手頃なアースポイントがない状況では純正アース線に合流させるという手もある。しかし「ボディアース」と「アース線への合流」は同じことのようで違いがある。そこにあるリスクの違いに注意…！

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  今回〈動画部〉が選んだテーマは、車の電装品のアース線の取り付け方。

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  アース線の取り付けって……クワ型端子を付けてボディアースするってこと？

  ●DIYラボ別館：ユキマちゃん

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  そのやり方が定番ではあるんだけど、近くにいいアースポイントが無かったらどうするか？

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  あー、その答えなら知ってるわ。

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  言ってみて。

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  純正のアース線にエレクトロタップで合流させればいいのよ。こんなふうに。


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  ボディアースするのも、アース線に合流させるのも、同じことよ。

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  いや。
  同じことではない。

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  なんでよ？ どっちにしたってアースを取ることに変わりはないでしょう？

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  そう思っている人も多いので、注意喚起のためにこの話題を取り上げているのです。

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  どう違うっていうのよ？

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  まず、ユキマちゃんがアース線だと思っている配線は、本当にアース線なのか？

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  あん？

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  一般のDIYユーザーからすると、純正配線のアース線の判別はかなり難易度の高い話なのです。

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  黒いコードがアース線でしょ？

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  それは社外品のオーディオ機器とかの話でしょうがッ！

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  あれ、そういえばそうか。……じゃあ純正のアース線は何色なのよ？

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  トヨタ車だと白黒線がアース線とか言ったりするけれど、これも変わる可能性があるから、純正配線は色では判断できません。

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  じゃあテスターで調べないといけないのか。めんどうだが。

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  その展開にも罠があります。

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  じゃあ、どうしろっていうのよ？

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  そこは動画を見て勉強してね。