ラゲッジランプLED自作レシピ

5050チップLEDを使って
ラゲッジルーム用LEDを自作する

チップLEDの中でも1個あたりに3チップを搭載していて一番明るいのが5050。これを使ってラゲッジルーム用LEDを作るための基板が「5050 6LED基板」です。

アドバイザー：エルパラ・平川研究員

1個の中に発光体が3つ乗っている5050。明るさ重視の場面でよく登場する定番LED。

ずいぶんと小さい基板ですね。どこに使う気ですか？

●レポーター：イルミちゃん
サイズは13×27ミリで、ラゲッジルームランプ、カーテシランプ、ナンバー灯など、スペースの狭い場所専用です。「基板スペースが小さいけど明るさを稼ぎたい」という時に最適なんです。
ラゲッジルームランプは小さいですもんね。
小さくても、5050が6個も集まれば十分明るくなります。チップの数でいうと1個あたりに3チップですので、18チップ分の明るさですからね。
そっか。6LEDでも18チップ分の明るさなんだ。そういう意味では、5050はラゲッジ照明にも向いているLEDなんですね〜。
まぁ、そのぶんだけハンダ付けの回数は多いですけどね（笑）
……ははは（汗）