ディスプレイオーディオ関連

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40系アルファード・ヴェルファイアのディスプレイオーディオ事情② 後付けオーディオ編

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40系アルファード・ヴェルファイアのディスプレイオーディオ関連の最新情報。ナビ裏にカプラーオン取り付けできる超小型アンプやDSP製品があり、HDMIの映像入力（外部入力）アダプター開発も得意な〈ビートソニック〉に教わる。

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  「40系アルファードのディスプレイオーディオ事情①TVキット編」の続き。

  ●レポーター：イルミちゃん

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  前回は40系アルファード・ヴェルファイア向けのTVキットを紹介しましたが、今日は後付けオーディオ機器関連についてです。

  ●アドバイザー：ビートソニック ワタナベ研究員

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  ビートソニック社には、ナビ裏でカプラーオン取り付けできる、超小型パワーアンプやDSP（プロセッサー）もありますからね。

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  そうですね。第二世代ディスプレイオーディオに対応するアンプは「PA2T3」で、これが40系アルファードにも付けられます。



Amazonでも販売されているマイクロパワーアンプ PA2T3

「マイクロパワーアンプ・PA2T3が新登場…！ PA2T2との違いはなに？」参照。

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  DSPは「DSP-T3」（汎用モデル）が取り付けできることが分かっています。



詳細はAmazonのTOON X プロセッサー・DSP-T3

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  ただ40系アルファード・ヴェルファイアの場合は、待っていれば車種専用品が出そうな気もしますが。注目される車種だけに。

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  とはいえ「DSP-T3」に車種専用の調整ファイルをダウンロードしてインストールすれば、車種専用品が出てもそれと同じことですので。

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  お、そういえば、調整ファイルはもう出来たのでしょうか？

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  今、デモカーで調整を行っているところであります。

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  これについては近いうちに登場するとして……あと、気になるのがアノ問題。

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  ？

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  ビートソニックといえば映像入力（外部入力）アダプターです。

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  あー。
  その件ですね……。

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  第二世代のディスプレイオーディオからは映像入力端子が備わっているとはいえ、90系ノア・ヴォクシーではこんなキットを出していたし。



「90系ノア・ヴォクシー専用のHDMI映像入力（外部入力）キットが登場したが、なぜ〈車種専用品〉なのか？」参照。

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  当然、40系アルファード・ヴェルファイア用だって……

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  その隙はないですね。
  40系アルファードには。

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  ……あらら？ ディスプレイオーディオ周りには変化ナシじゃなかったの？

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  ナビ本体に変化はありません。でも映像入力端子は、センターコンソール内にいい感じに備わっているのですよ。最初から。


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  全車標準装備で、このように映像入力（外部入力）が備わっているのです。

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  なんと…！

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  USBの給電ポートも付いていますから、HDMIにスマホとかFire TV Stickをさして、給電しながらミラーリングなども出来てしまうかと。

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  これはオーナーにっては嬉しいけど……。

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  こうなってくると、後付けで何かする隙はないですねぇ……。

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  ビートソニックが標準装備されちゃったみたいな感じですからねぇ。

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  まあでも、この点は分かっていたことですからね。我々としてはここから何が出来るか、という話でして。

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  ほーん…。映像入力アダプターは作れないのにデモカーとして40系アルファードを買っているわけだから、何か相当とんでもないことを考えていると見たっ！

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  ……さあ、それはどうでしょう。

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  これまで後付けで実現してきたような機能が、あらかた標準装備されている印象の40系アルファードですが、アフターパーツメーカーが純正に勝るアイデアを生み出すのは、ココからです。

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  ……いやぁ……プレッシャーですねぇ。でもきっと、面白いモノが出来ると思います。たぶん……。